自作PCよりもBTOを勧める理由

パソコンを買う際、2つの手段があります。1つは既製品を買う方法、もう1つは自作する方法です。どちらにもメリット・デメリットがあります。それら比較して、どちらがおすすめかを解説します。

自作なら安く買える

自作PCの最大のメリットはパソコンを安く買えることです。既成品はパソコンメーカーの手間賃が含まれています。だから自分でケースやCPU,メモリなどを購入して、構築したほうが金銭面で確実に安くなります。ただし、劇的に安くなるわけではありません。パソコンメーカーは卸値でパーツを仕入れています。でも自作する個人はお店の販売価格で購入しています。だから総合的に安くなったとしても実は微々たるものだったりします。それでも数万円は節約できるでしょうから、予算をできるだけ切り詰めたいなら自作PCにするのはアリです。

好きなメーカーを選べる

BTOでパソコンを購入すると、パーツのメーカーがわからないことがあります。例えばグラフィックボードです。グラフィックボードがGeForce GTX760だとしても、GeForce GTX760が玄人志向なのかASUSなのかはわかりません。これはBTOメーカーによって若干異なります。電源のメーカーが記載されている場合もあれば、80PLUS GOLDのようにメーカーは記載されずにランク付けだけが分かる場合もあります。

しかし自作PCなら自分でパーツを購入するため、好きなメーカーを選べます。メーカーの良し悪しは置いておいて、自分が信頼できると思うメーカーを選べるのか確かなメリットです。オリジナリティのある格好良いPCケースを選べるのもいいですね。

自作PCは時間がかかる

ドスパラは注文したら数日以内に届きます。早ければ2日で新しいパソコンを使えます。しかし自作PCはどうでしょうか。すべてのパーツが届くまでに最低でも1週間はかかります。さらにそこから組み上げて、OSをインストールして・・・とやるのは時間がかかります。ある意味、BTOは時間を金で買っているようなものです。手間や時間がもったいないと思うなら、自作ではなくBTOを選ぶべきです。

メーカー保証

パソコンが壊れたらどうしますか?自分で原因を突き止めるのは本当に難しい作業です。OSが起動しなくなった原因がメモリにあるのかマザーボードにあるのか・・・なんて素人にはわかりません。そんな時に欠かせないのがメーカー保証と修理です。BTOならパソコンを送れば、すぐに修理してくれます。自分で原因を特定する必要がありません。しかし自作は自分で原因を特定して、しかもパーツの保証が残っているかも探さなければなりません。こういう面倒臭さが自作PC最大のデメリットです。あと、パーツ1つ1つの箱がかなり邪魔になります。箱をとっておかないと保証対象にならない場合もあるので要注意です。

付属品や特典

自作PCは自分が購入したパーツだけです。BTOなら特典が貰えることもあります。BTOゲーム用パソコンには推奨モデルというものがあります。初心者にもわかりやすく、このパソコンを買えば良いことを示しています。そしてオンラインゲームを無料で1ヶ月遊べる権利やゲーム本体をプレゼントしたり、ゲーム用パソコンを買わないと手に入れられない限定アイテム(武器や防具)など、様々な特典が貰えます。BTOメーカーはオンラインゲームとタイアップしているので、こういう特典や付属品のプレゼントを可能にしています。自作PCでは絶対に不可能です。だから総合的に考えると、自作PCのメリットってあまりないのだと思います。デメリットもそこまでないですが、BTOを選ぶメリットのほうが上回っています。